私はずばり!鼻うがい器具を愛用しています。(´・ω・`)
なぜなら慢性鼻炎なのです。(悲)通年あるハウスダストに加え、スギと猫ちゃんのアレルギー。でもまだまだそれだけでは終わりませんよ!でも考えると、慢性鼻炎だからなのかな?
最近子供の風邪をもらうと、こじらせてしまっていつも副鼻腔炎に移行してしまいます。俗に言う蓄膿症というやつですね…。もうループ状態。でね、蓄膿になる度に通っている耳鼻科で治療後に「鼻うがい」をさせられるんです。その鼻うがい時の気持ちよさ~。お鼻の汚れがとれてスッキリするんですよね♪
という事でいつからか鼻うがいが日課になってしまった私の鼻うがい歴はもう5年程。そんなさまざまな商品を使い比べた結果の鼻うがい市販品のおすすめなどをご紹介させて頂きますね♪
鼻うがいと市販品
私が一番はじめに実践した鼻うがい方法は、コップの水を鼻で吸い込む基本の鼻うがいなのですが、これって鼻で水を吸い込まなければならなくて凄い勇気が必要なのです!(笑)
だから吸引力の無い日にはやる気がおこらなくなったりします(笑)。慣れると吸う事にためらいはなくなるのですが、鼻うがい初心者の方には少し難しい方法だと思います。
今はね、市販品で簡単に鼻うがいできる物が多く発売されているんですよ。ですから鼻うがい気になってるんだよね~。鼻がモゾモゾする、蓄膿症の方など鼻うがいに挑戦してみたい方は市販品から挑戦してみる事をおすすめしたいと思います。
という事で私が使った鼻うがい器具の市販品おすすめを3つご紹介しますね♪
- ナサリン
- ハナノア
- ハナクリーンS
各市販品とその使い方、また私のおすすめNO1!その理由共にチェックてみて下さい♪
ナサリン
私の初代愛用品がナサリンです。スウェーデンの耳鼻科チームによって開発されたというナサリン。鼻炎やインフルエンザ、アレルギーなどの緩和治療として広く認められています。
私が買った時には大きなカップと共にセットで販売されていましたが、今はカップ付きが売られていないようですね。ドラックストアで見つけてから、凄く気に入って1年半程使っていました。
凄く使い勝手が良かったですよ!鼻に当たる部分は、特許が取得された柔らかいシリコン素材になっていて、鼻を傷つける心配も皆無で使う事ができました。
注射器の容器に生理食塩水を吸い上げて、それを鼻に付けて今度はその生理食塩水を押し出すだけでお鼻の奥を洗浄、鼻うがいする事ができます。ナサリンは満水で60mlです。またナサリン専用の精製塩も販売されています。私は購入時に付いていたのを使っただけですが、塩を測る事なく生理食塩水が完成するのでとても楽でした。
ナサリンで満足し愛用ていたのですが…。だんだんと水を押し出す時に凄く力がいるようになってしまいました。シリコンが固くなってきたのかな?滑らなくなってしまったんですね。でも長く使った後ですので仕方がないのかな?と思っています。
- 長所
鼻に当たるシリコン部分がフィットする事、鼻が傷つく心配がなかった
優しい水圧で鼻うがいする事ができる
- 短所
だんだん水を押し出すのに力がいるようになった
一回の使用量が60㎖と少な目なので数度の吸い上げ作業が少し面倒
ハナノア
ハナノアってよくCMでも宣伝されているし、薬局でもよく見るし、目にした事がある方も多いのではないでしょうか?ハナノアはね、もう生理食塩水が作られていて、ハナノアにセットされている容器に液体を適量入れ替えて、鼻に当て洗浄液を押し出すだけ!で鼻うがいが完了する優れものの器具です。
でもねこれ、意外に結構勇気がいります。なんなんだろう。鼻うがいに慣れているはずなのに、はじめめっちゃ苦戦しました。
洗浄液を押すのに勇気がいるんですよね。(笑)ヒカキンさんとかもハナノアの動画をアップしているのですが、面白すぎて貼れませんでした。初心者はもがくと思います。でも慣れると平気だし洗浄液を作らなくて良いので持ち運びにはおすすめかな?
- 長所
洗浄液を作らならくて良い。専用容器に入れるだけで手軽に鼻うがいができる。
持ち運びに便利
- 短所
初めは凄く勇気がいる。力加減が難しく少しもがいてしまう。
洗浄液がスーッとするので、好き嫌いがあると思う。
では最後に私が現在使っているハナクリーンSについてご紹介したいと思います♪
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ハナクリーンS
ハナノア→ナサリンを使った私が次に購入したのがこちらのハナクリーンSです。耳鼻科の先生が共同で開発されたと言う安心できる鼻うがい専用器具です。5歳頃から使用できるようですので子供も使えていいでしょう?
初めて鼻うがいした時は洗浄液が出ない!って焦ったのですが、このノズルの部分を引っ張り出していませんでした。完全に私の説明書確認不足でした。(笑)購入時はひっこんでいますのでみなさんも私と同じ事になりませんように。(笑)
さてこちらのハナクリーンS、とっても使いごこちが良いです!何故なら鼻に入る深さ、角度も最高!また洗浄液が150ml入る事、そしてプシューと押し出すだけで鼻のもぞがゆーい所にしっかりと行き届いてくれる爽快感!ビューと押すだけで容器の洗浄液が綺麗になくなるまで、出続けてくれるんです。
あとね、もう1つハナクリーンSには偉い所があるんです!鼻うがいの適温は人肌の40℃~42℃と言われているのですが、このハナクリーンSはぬるま湯を入れると何度位か?お知らせしてくれる機能があります。bonkoが今入れたぬるま湯の温度は38℃程度という事です。(私はこの温度でいつも鼻うがいをしています。(笑))
38℃~42℃の色が付く事で適温を知り、安心して鼻うがいを行う事ができますよ♪bonkoはハナクリーンSにしてからより簡単に鼻うがいが出来るようになり、鼻うがいの頻度が増えました。初めて鼻うがいされる方でもこれはね、勇気必要度が低くいし、使い安いと思います。
- 長所
水圧もちょうど良くて、鼻に入る感じも凄くGOOD。洗浄液が150㎖入る。
洗浄液が最後まで出てくれるし、適温を知れる温度計もついている。
- 短所
今使っていて特にきになる点はないかも…。痒い所に手が届く商品。
という事で、私の鼻うがい器具市販のおすすめNO1はこちらハナクリーンSです。凄くお利口で一番のお気に入りです。(*^-^*)
ハナクリーンSは、温度管理や洗浄液を出す水圧も本当に良い感じで使いやすいです。ハナクリーンS用の専用洗浄剤も販売されています。私は購入時に洗浄剤もセットされているタイプを購入しました。一度使っておくとどんな感じか試せるしオススメですよ♪
私が通っている耳鼻科では、いくらでも塩水が出てきて洗いたいだけ鼻うがいをする事ができます。ついつい長時間鼻うがいしてしまいます。(笑)
なので300mlとたっぷりと塩水が入る耳鼻科医推奨のスタンダードタイプを狙っているんですよね。150mlでは物足りない方!お鼻の中をたっぷり洗い流したい方はこちらのαをおすすめしたいと思います♪
どうでしょうか?気になる鼻うがいの市販品はありましたか?鼻うがいの市販品の使い方などをしっかりチェックしてもらったところで、次に気になるのは生理食塩水の作り方ではないでしょうか?
大丈夫です。(*^-^*)知れば簡単ですよ。という事で次の章では、生理食塩水の作り方をご紹介しますね。
鼻うがいと生理食塩水の作り方
プールとかで鼻に水が入った経験はありませんか?鼻うがいを真水とかで行うと、鼻が「ツーン」としてとても痛くなるので注意して下さいね。ですから鼻うがいを行う場合は、体液に近い「生理食塩水」を使用します。簡単に言うと塩水です。(笑)あと温度は人肌に近い38℃~40℃程度にして下さい。
私はお塩をお砂糖の入れ物に入れて。(笑)手軽に使えるように洗面台付近に置いています。
生理食塩水の作り方
生理食塩水は水に対し0.9%~1%の塩を入れると完成します。
例えば…。
250㎖のぬるま湯に対し → 2.25~2.5gの塩を入れるという事になります。
で 2.5gってどの位なの?という事なのですが、私の写真に小さじスプーンが置いていますよね。この小さじ1杯が天然塩の場合5gになります。という事は…。小さじ1/2が2.5g(1%)のお塩になります。0.9%の場合は気持ちお塩を少なくすると良いです。
そんなにきっちりと気にしなくても大丈夫です。なんとなくこれ位かな?程度でいつもやっていても問題はないですのでご安心ください。
※塩は添加物が入っていない本物のお塩を使いましょう。
まとめ
普段鼻の中は洗いませんが、鼻うがいをすれば、お鼻を洗浄する事ができます。ですからアレルギー性鼻炎、蓄膿症、後鼻漏などさまざまな鼻の炎症がある方は病みつきになるかも(笑)
鼻うがいって怖い~。って昔私も思っていたのですが、耳鼻科に行くと当たり前のように「お鼻を洗って下さい~。」と言われますので、知らず知らずの内にすっかりと鼻うがいのとりこになってしまいました。あっ。鼻うがいの後は強く鼻をかむと中耳炎になる危険性がありますので優しく鼻をかんで水を出して下さいね。
今では耳鼻科の先生やお医者様が考えてくれて安心して使う事のできる鼻うがい器具が沢山市販されています。どの鼻うがいがいいの~?と迷われていた方のお役に立てれば嬉しいです(*^-^*)
あとね。鼻うがいはお風呂で行うと、お湯もあるし水をこぼしても安心だしおすすめですよ~。お塩をバスルーム付近に置いておいて下さい。手っ取り早いのが良い方は洗浄剤を使用してみて下さいね♪
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