日差し

日焼け止めの塗り方!量を間違ったままならシミ一直線?

女性だけでなく子供も大人も必需品となりつつある日焼け止め。近年の紫外線は昔よりも強くなっていると言われています。ゴルフが好きな方、よく外に出ている方の顔を見ると大きなシミができている方が多いですよね。

シミだらけの顔になりたくない!私は強く思っています。そうならない為には、毎日の紫外線対策がとても大切です!そこで登場するのが日焼け止め!大丈夫!日焼け止めは毎日塗っているし、紫外線対策はばっちりよ♪そう思われているあなた!!!本当にそうでしょうか?

実は先日テレビで「日焼け止めを正しく塗れていない方が多く効果が発揮されていません。」という衝撃の事実を知ってしまいました。

 

つまり、間違った量の日焼け止めは無意味なのです!?ガ、ガビーン。べたつく事や、白くなる事が苦手で少量を薄く伸ばしていた私…。実は全然日焼け止めの意味をなしていなかったのです。このままじゃ、シミへ一直線になっちゃう!?

みなさんもその日焼け止めの塗り方や量、間違っていませんか?日焼け止めの正しい塗り方ご存じですか?将来シミにならない為にもしっかりチェックしておきましょう!詳しくシェアさせて頂きますね♪

 

日焼け止めの塗り方

太陽

顔に塗る日焼け止めって、沢山塗ると、「白浮き」や「ベタツキ」また「化粧崩れ」が気になりませんか?また日焼け止めの伸びがいいから少量でOK!節約の為!といって少量を伸ばしていませんか?実は、私もその1人でした。(笑)

日焼け止めにはSPFの数値が記載されているのはご存じだと思います。そのSPF値とは、国際SPF試験法を使用して測定されています。その試験法とは1㎠あたりに2㎎をお肌に塗布して測定されています。

 

という事は!まずは、その量をきちんと塗らないと効果が発揮されないのです!
へ?でも1㎠あたりに2㎎ってどの位の量なの?漠然として想像もつかないと思いますので、顔、身体の順番にその量を詳しくご紹介したいと思います。

 

日焼け止め顔の量

必要な量

国際SPF試験法の量を使い、顔のシートマスクの面積(400㎠)で計算すると、顔の日焼け止め必要量は800mg(400×2㎎)になります。グラムに換算すると0.8gです。画像でbonkoが手に取っている量がおおよその0.8gの目安になります。

・0.8gの目安・

  • 乳液タイプならば、500円玉位の大きさの量
  • クリームタイプならばパール粒2つ分

みなさんどうですか?1回の顔にのせる日焼け止めの量、こんなに使用していましたか?

これだけ使用してはじめて正しいSPF値を発揮してくれるのです。本当にびっくり!無理って怖いですよね。価格の高い日焼け止めなどを使うと余計おケチってしまいますしね。(笑)

しかし、少量塗布だと全くそのSPF値の効果を発揮してくれていないのです。量をケチっていた方要注意です!

 

日焼け止め体の量(ボディ)

日焼け止め 腕必要量

国際SPF試験法の量を計算して、管理人bonkoの片腕に塗布してみました。

■計算式■

腕の長さ40㎝×腕まわり約20㎝=800㎠ ・800×2㎎=1600㎎(1.6g)

つまり私の片腕に必要な日焼け止めの量は1.6gつまり顔に必要な量の倍!という結果になりました。

片腕に必要な日焼け止め量の目安は500円玉2つ分

 

体の必要量は、これまた思った以上でした!両腕で考えると×2で、3.2g。60g入りの日焼け止めなら20回程でなくなる計算です。これから紫外線の多くなる季節。体用の日焼け止めは沢山量が入った物を選ぶ必要がありそうですね。

あ~!なるほど。とにかく日焼け止め沢山塗るほどいいのね! とも考える事もできそうですが、どう思いますか?

正しい量以上塗れば日焼け効果は高くなるの?

日差し

じゃぁ、日焼け止めを沢山塗る程効果が高くなるの?と考える方もいらっしゃるでしょうか?しかし、その行為はNGで、おすすめできませんので注意しましょう。

必要な量以上塗っても、それ以上の効果は見込めなのです。沢山日焼け止めを塗りすぎる事で、べたついて油分過多になり、ニキビや肌荒れの原因になる可能性もあります。ご注意下さいね!何事も適正量を塗る事が大切と言えそうです。

 

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日焼け止めの塗り方

日焼け止め塗り方

上の章で、一番注意しておきたい使用量をチェックしましたので、それをふまえ、正しい日焼け止めの塗り方をチェックしていきたいと思います。

日焼け止めの塗り方

  1. 洗顔後化粧水で肌整える
  2. 顔ならパール粒2つ分、(0.8g)、体なら(片腕)500円玉2つ分の日焼け止めを出す。
  3. その日焼け止めをトントンとのせて、伸ばしすぎず抑えるようにのせていく。
    (のばしすぎると逆に日焼け止めがとれていくそう…。必要量が肌に残らない)
  4. 顔ならその上に化粧下地を塗る
  5. ファンデーションを塗る
  6. 汗をかくと落ちてしまうので、こまめに(約2時間に1回)塗りなおす事を心がける

 

正しい使用量を顔に塗布しましょう。すると、どうですか?量に慣れていない為、顔が真っ白な白浮き状態になってっていませんか?まさに私がそうでした。白塗りお化けみたいで、絶句状態になってしまったのですよね。(笑)

もし、今使用している日焼け止めが、正しい量だと白浮きしてしまう場合は、白浮きしない日焼止めを探してみませんか?

今はどんどん技術も発達して、メーカーさん達はこの必要量で白浮きしないように日焼け止めを作っているのですって!ですから、紫外線対策を万全にする為に500円玉またはパール2個分の量を正しく塗るようにしましょう♪

 

多く塗るより理想的なのは…。

2~3時間おきに塗りなおす事が理想的♪

 

暑くなると汗や皮脂などで日焼け止めが落ちると効果が薄くなります。
なかなか実践しにくいとは思いますが、できるだけ、こまめな塗り直しをおすすめします。塗り直しに便利なスプレータイプもおすすめ♪メイクの上からでもシューとひと吹きで簡単です♪

 

 まとめ

日焼け止めはとりあえず塗ればOKと思っていました。が!!正しい塗り方ができないと、意味がないなんて知って愕然でした!今まで何していたのだろう?テレビで知って本当に良かったです。

知らなければシミ街道一直線だったのでしょう…。(+_+)

日焼け止めを指で塗りのばすと、逆に取れていくそうなので、おさらいしておきますね♪日焼け止めはお肌に乗せていくように塗る事が重要です。

という事で、「塗り方」「量」を正しく守り使用して、これからは「シミのない若々しいお肌」を共に目指していきましょう♪

日焼け止めってどのタイプがオススメなの!?

そんな大切な日焼け止めですが、しっとり希望の方やさっぱり希望の方、これまた好みが分かれるものだと思います。あなたにおすすめの日焼け止めはどのタイプですか?そんな記事も書いていますので一緒にチェックしてみて下さい♪

 

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