甘くておいしいバナナ♪健康効果が高い事で知られている為、朝バナナしている方も多いはず(●´ω`●)もちろん朝に限りませんよね♪
食物繊維・カリウム・ビタミンBやポリフェノールなど美容と健康にいい栄養素もたっぷり。お値段も手頃でお財布にも優しいし…まさに家庭にとって大切な食材だと思います。
そんなバナナですが、長持ちしないのが悩みでしょ?すぐ黒くなってどろどろに…そうなるとあまり美味しくないですよね。
大丈夫です!克服しましょう♪
バナナの保存はにラップが活躍!新鮮長持ちできちゃうその方法とは?
バナナの痛む原因
バナナは、風通がよく直射日光の当たらない所で保存しておくとOKですが、部屋の温度は高めで気温が上昇する場所や季節には痛むのも早くなってしまいます…。(悲)
バナナが痛むのは、バナナ自身が発生させるエチレンガスが原因です。このエチレンガスのおかげで熟して甘くなるのですが、痛まないように保存したい時にはちょっと困っちゃいます。
房を仰向け(カーブが下になるように)バナナを普段通りに置くと、バナナ自身の重みで下になる部分がつぶれて、そこからエチレンガスが発生しやすくなっちゃうんです(;O;)。このエチレンガスで、房全体が痛んでしまうのです。
逆に考えると、エチレンガスの発生を防げば痛まないという事ですね♪
エチレンガスを防ぐ保存方法
- 置かずにぶら下げて保存
重みでバナナがつぶれるのを防ぐ→エチレンガスの発生を抑える。
- 1本1本バラバラにして保存
他のバナナのエチレンガスの影響を受けないで済む為
などがあります。ちょっとしたことでバナナがキレイでいられる時間が延びますよ♡(=゚ω゚)ノ
上記の保存方法を基本にしてラップを使う事でバナナがぐっと長く新鮮に保存する事ができちゃいます♪
ラップでバナナが新鮮長持ち♪
ラップをプラスするひと手間だけで、バナナのキレイがさらに長持ちします♪技がいくつかありますのでチェックしてみて下さいね♪
バナナの付け根に巻くワザ
バナナの付け根の黒い部分、切り分けられた断面には無数の小さな穴が開いているのご存知ですか?この穴はバナナが木になっている時、酸素などの気体や水・栄養分の通り道になっていたのです♪
ですから、バナナの付け根にラップを巻いて空気や水分が出入りしないようにすると、バナナの酸化が抑えられ、キレイが長持ちするんです(^^)v
ラップにくるんで冷蔵庫
お好みの食べ頃の状態になったら、ラップにくるんで冷蔵庫の野菜室で保存します。この時、バナナを1本1本ばらしてからラッピングするとさらに長持ちしますよ♪
上記でご紹介した付け根にラップ+バナナ1本づつラップで巻けば最強です!(*^-^*)
またその後1房ずつラップしたバナナを保冷バッグ(ジッ○ロックなど)に入れてから冷蔵すると皮の色が黒くならずに済みます♪バナナは暑い地域の植物なので、寒さには弱いんですよ(笑)
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バナナをお湯につけてラップの保存方法
ここでとっておきの方法のご紹介です。
その方法とは?
- バラバラにしたバナナを50℃のお湯に5分つけます。
↓ - お湯から取り出し、そのまま室温で1時間以上放置。
↓ - あとはラップして(またはポリ袋に入れて)冷蔵庫で保存しましょう♪
なんと!この方法ならバナナのキレイが2週間も続くそうですよ♪
50℃のお湯は、人間にはもちろんの事バナナにとっても「熱い!」温度。なんと!!!その熱さがストレスになって、バナナ自身が熱ショックたんぱく質を作りだします。
ストレスに対抗するわけです。(笑)鍛えられたバナナはエチレンガスにも強くなり、酸化酵素も熱で壊れるため皮も黒くなりませんよ♪
ちょっと手間かもしれませんが、試してみる価値はありそうでしょ(*^-^*)
まとめ
いかがでしたか?サランラップを使ったり、ちょっとひと手間加えるだけでぐっとバナナが長持ちする事がわかりました。
ご紹介した保存方法を知れば、少し多めにバナナを買っておいてもOKです。買い置きできないというバナナの弱点が、これで克服できるかも?!
あとバナナの冷凍もオススメですよ♪
子供大好ですよね(*^-^*)その際バナナの皮をむき1本ずつラップで包み冷凍しましょう。バナナのポリフェノールは冷凍によって増えるそうですよ♪
アンチエイジング効果がUPするので女性には嬉しい効果が期待できそうです(*^_^*)そうそう冷凍と言えば、冷凍できる野菜ご存知ですか?野菜の冷凍保存方法!13個を一挙大公開
冷凍できる野菜って結構沢山あるのです♪気になったら是非チェックしてみて下さい。
最後に、バナナをさわるときは優しく扱うようにしましょう。旦那と喧嘩してストレスが溜まっていても八つ当たりしないように(笑)くれぐれも、傷むモトにならない事にも注意です。