せっかく作ったのに、子供がごはんを食べない・・・たったこれだけのご飯がなんでこんなに時間がかかるの?
折角作ったのになんで???
ついイライラして「食べなさい!」(=゚ω゚)ノって大きな声を出してしまうことありませんか?
この悩み実はbonkoには毎日のように襲ってきます。まずは朝。。小さな小さなパンを食べない。すぐ立って遊びだす。。(´・ω・`)毎日。毎日。。『早く食べなさい』の繰り返しでイライラ。。というサイクルです。
そんなママの気持ちがが少しでもイライラしないで済むように、今回は子供がご飯を食べない理由を知り、食べる環境作りをしてイライラを防止しましょう♪
子供は何故ごはんを食べないのか?を考える
栄養バランスを考えて、子供の為に奮闘して頑張っているママは多い事と思います。
頑張って作っているごはん、どうして食べてくれないんだろう。ちゃんと食べないで大きくなれなかったらどうしよう・・・ママの心配と悩みは尽きませんよね。
こんなに親は悩んでいる事なのに子どもがごはんをたべない理由は意外にシンプルだったりします。
それは「おなかがすいていない」から。=おなかがすいていない=体が必要としていないのですって。そう考えると、ごはんを食べないイライラも少し軽くなる気がしますよね?
(=゚ω゚)ノふむふむ。
食べないなら食べさせないの法則
食事の時間は「食べなきゃいけない!」と思い込んでいませんか?どうしても時間がかかっても完食に近づけないと。と私の頭はそっち側のtypeだと思います。(=゚ω゚)ノ
しかし大人は日に3度の食事という習慣に慣れているのですが、子どもはまだ、そのリズムが完成していないのです。
子どもは、おなかがすいたときに食べたいもの。「今はおなかがすいていないけど、後でお腹がすくから今のうちに食べておこう」
なんて大人みたいにコントロールできません。子どもが食べないのは、食べたくない=おなかがすいていないからです。
おなかがすけば食べるのですから、それまでは無理して食べさせなくてもいいんだと、肩の力を抜いて見る方がよさそうですね(=゚ω゚)ノこの理由なら納得できる気がします。。
食べたくなる環境を作ろう!
親としては子どもが食べたく環境を作ってあげる事も大事かもしれませんよね☆そんな環境ってどうすればいいのか?を考えていきましょう♡
おなかを空かせよう☆
一番大事なことがコレです。(=゚ω゚)ノしっかり体を動かしておなかを空かせましょう。
また、甘いおやつやジュースは、少量でも空腹感を消してしまうので気を付けたいですね。
量を少なく盛り付けてみよう☆
食育の本などを見ると、年齢に応じた食事の量などが紹介されています。でも、たくさん食べる子もいれば、少ししか食べられない子もいます。
隣の〇〇ちゃんはあんなに食べるのに・・・なんて、よその子どもと比べても意味がありません。
まずは、少なめに盛り付けて、子どもにもプレッシャーをかけないようにしてみましょう。特にご飯は思いきって減らして一口くらいに。「食べられたらお代わりしてね♪」って声をかけてあげましょう。
食べやすい大きさに☆
食が細い子の場合、ど~んっっ!!と大きな物を出されただけでもう気分はおなかいっぱいになっちゃうかも(´・ω・`)
何でも小さめの方が手を出しやすいようです。見た目も可愛いですしね^^
例えば、おにぎり。子どもの一口サイズににぎると、びっくりするほど食べたりします。食パンなら4つに切るとか、細長くカットしてみるとか。
子どもが食べたくなる大きさを見つけましょう♪
自分で食べさせてみよう☆
汚されるのが嫌だからと、ママが子どもにご飯を食べさせていませんか?
子どもは何でも自分でしたいのです。食べることに興味を持たせたいなら、ご飯やおかずをこぼしても自分で食べさせてあげましょう♪
凄く喜んでくれるはずです♡後片づけ『お掃除が出来て一石二鳥』と考えながら( ゚Д゚)
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生活を見直してみよう♪
ここで、「おなかをすかせる」ことをポイントにして、一日の生活を見直してみませんか?
子どもは朝何時に起きましたか?朝ごはんの時間は何時でしょうか?その後、子どもは何をしていますか?お昼ごはんは何時?などなど。
朝、起きてすぐは体がまだ目覚めていません。
ですから、朝ごはんがはかどらずにイライラ(´・ω・`)よくあるパターンですね。。前の晩に夜食を食べていたりすると、なおさらなのです。
また、朝ごはんを食べてから、じーっとテレビを見ていたりすれば、お昼ごはんまでにおなかがすかないことも多々ありますよね。逆に、外でしっかり遊んで帰ってくれば、「おなかすいたー!!」ということも♪
午後も同じです。お昼ごはんはあまり食べなかったけど、おやつのお菓子はしっかり食べてしまい、そのせいで晩ごはんの時にはおなかがすいていない事もありがちなパターンです。
このように一日の生活をふり返ってみると「ごはんが食べられない理由」が生活パターンの中にみつかることもあります。
これが見つけられたらシメたもの♪そのパターンをリセットして、食事の時間におなかがすいているように、一日の生活を組み立ててみましょう♪確実におなかがすいている時間に向けて、食事の時間をずらすのもアリです^^
イライラしない為の対策は?
食事のたびに「ご飯を食べない」「食事を残す」とき、どうにかして食べさせようと考えるとイライラしてしまいますよね。
そんなときは、「あれ?今、おなかすいてないのかな?」そう考えて、気持ちを切りかえてみましょう♪(●´ω`●)3度目の登場になりますが(笑)
・イライラしない為の教訓!・
ご飯を食べないとき=食べる必要がないとき!!
つまり、体がごはんを必要としていないのです。
ですから、無理に食べさせなくても大丈夫♡この言葉を常に頭に置くようにしませんか?自分を責める必要はないのです(*^-^*)
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まとめ
いかがでしたか?
健康に成長しているなら、食事の量もその子の個性のひとつ。そう考えるようにしませんか?(そうそうマインドコントロールです(笑))(=゚ω゚)ノ
ごはんを食べなくてママがイライラしてた子も、ちゃんと成長しています。育児書にある量にこだわって完食させようとすると、ママのイライラは大きくなるばかりです。
「毎日決まった量を食べさせなきゃ」と力まずに、「食べる日もあれば、食べない日もあるさ」とゆったり構えていく事を私も心がけていきたいと思います(*^_^*)