お雛様お内裏様3

雛人形の処分方法3選!時期の決まりは?

女の子の健やかな成長を願う為のお雛様。桃の節句が近づく頃に毎年飾られてきたのではないでしょうか?ひと昔前なら、立派な七段飾りを飾られていたお家も多かったです。7段飾りがあるお家にお邪魔すると羨ましかったのを覚えています。

しかし、近年では受け継いできたお雛様の置き場所に困ったりと、さまざまな事情から手放す事を考えねばならない事があります。

そういった時、雛人形はどう処分すればいいのか?困りますよね。家に来てくれた大切なお雛様をゴミとして処分してもいいものなのか?なんだか気がのらないな…。

今までの思いが詰まっているお雛様、きちんと処分したりご供養をして手放したいと考えられている方もいらっしゃる事でしょう。また誰かもらってくれる方がいれば…。などと考えられる事もあるのではないでしょうか?

という事で今回は、雛人形の処分を検討されている方に処分方法3選を1つご紹介したいと思います。また一緒に処分時期についてもシェアさせて頂きたいと思います。

 

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雛人形の処分方法3選

お雛様処分方法

holydog ひな人形 Hina dolls Display @Shrine

嫁ぎ先に持って行けず、実家にしまったままになっている雛人形や、大人になって飾る事が無くなってしまった雛人形など色々な形で使わなくなると、処分を考える事になります。よく神社などで雛人形を飾っているのも見かけたりしますが、引き取ってくれるものなのか?どのような処分方法があるのか?

雛人形を処分する方法を3つ程ご紹介してみたいと思います。

雛人形の処分方法3選

  • 雛人形の供養後の処分
  • 雛人形買取・オークション
  • 寄付
  • やっぱり…引き継いでもらいたい!

では順番に詳しくご紹介していきたいと思います。

 

神社やお寺での雛人形処分

日本各地のお寺や神社では、人形供養が実施されている事も多いです。供養していただいた後はお焚き上げとなる事が多いでしょう。受付の方法や費用などは神社などにより違いがありますので、送付方法などは確認する必要があります。

お近くの神社で人形供養を行っているか?一度事前に合わせてみるといいでしょう。人形供養で有名な遠方の神社に贈られる場合は、大手運送会社での人形供養代行サービスなどを利用するのもいいかもしれませんね。こちらを使用して郵送すると、毎年10月頃に行われる東京大神宮の「人形感謝祭」にてご供養してもらえるようです。

 

雛人形の供養処分費用は?

人形供養の費用については、各お寺や神社により色々なようですが、事務手数料含め約3000円~5000円位が一般的な金額と言えそうです。ただし、郵送などで送る場合は、別途送料が必要になります。

神社やお寺での供養処分の場合、人形のみの引き取りの所も多いようです。他の飾りや小道具は対象外になる場合もあるかもしれませんので、そこもきちんと確認してみて下さいね。

では、次は処分方法、雛人形買取・オークションを確認してみましょう。

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雛人形買取・オークション

ひなまつり由来子供2

大切に使ってきた雛人形は高価なものですし、捨てる位なら誰かに使ってもらいたい!と思われる方もいらっしゃると思います。”雛人形買取”というキーワードでインターネット検索をかけてみると、買取してくれるお店が沢山ありました。引き取って下さるかは、お店の方との相談となるようですが、こちらの場合は小道具なども一緒に買い取ってくれる場合も多いようです。

また、オークションで雛人形が売買されているのをご存知ですか?今はヤフオク・ラクマ・メルカリなど簡単にオークション形式で売買できるようになっています。

安くお雛様を手に入れたい方も多いです。雛飾りは新しく買うと高価なので、このご時世安く手に入れたいと思われる方も多いのです。スマホを使えば簡単に売買をはじめる事ができます。自身の考えに見合う方に、オークションで販売するという手もあります。

 

では3つめ最後の処分方法、寄付についてご紹介してみたいと思います。

寄付

私が目から鱗だったのが寄付という方法です。大切にしていた雛人形が国内問わず国内外の団体様に贈られて、そこでまた大切に使ってもらえるとの事なのです。物に溢れている日常の中、大切に使っていた雛人形を途上国の方に受け継いでもらうのも素敵かもしれませんね。寄付にかかる金額を調べてみたところ5000円前後程になりそうです。

また自治体によって、ジャンボ雛段などのイベントを催している事もあるようです。興味が湧いた方は”雛人形 寄付”でチェックしてみてください。

 

最後に…。本当に処分されますか?その雛人形娘さんなどに引き継いでもらう方法もあります。

雛人形を娘に譲る(引き継ぐ)

お雛様処分方法3

雛人形は持ち主の代わりに厄を受けてくれると言われています。ですから、女の子一人に一組の雛人形と言われています。ならば、女の子が5人いるご家庭では、5組のひな人形が必要に?!ちょっと厳しいですよね…。(涙)

実のところ、雛人形は、受け継ぐものではないという意見もあるのですが、心をこめて贈られた物です。母から娘へ受け継ぐのも素敵だと思いませんか?しかし、こちらも地域やご家庭により考え方やしきたりの違いがあります。ご実家、ご婚家もちろん旦那様とも相談して一度考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

雛人形の処分方法を見ていきましたが、処分する時期は決まっているのか?をご存じですか?疑問が残らぬよう一緒にチェックしておきましょう。

雛人形の処分時期

お雛様処分方法2
雛人形は、何年間数飾ればいいのだろう?疑問に思った事はありませんか?家も小さい子供がいるのでそこは興味深々です!女の子が成人するまでとか嫁ぐまでとか…そんな感じに思っていました。調べてみると!実は何歳までとか特に決まりはないようです。いつまで飾るかはお家により決めるようです。

お家での雛人形の役目が終わり、お寺や神社などの供養処分を希望されるのでしたら、人形供養が行われる時期に合わせて処分するといいでしょう。供養祭など、各寺社で日時を決めて行われているところもありますし一年を通じて受付してくれるところもあります。

また他方法での処分でしたら時期を気にする必要はないと考えていいでしょう。

まとめ

お雛様処分方法4

いかがでしたか?供養していただく場合も、処分する場合も、今までの貴女の成長を見守ってくれたお雛さま。誕生を祝い、健やかな成長を心から願って贈られた大切なものでしょう。ありがとう」と感謝の気持ちを思うと別れが惜しくなっちゃいますが…。処分する際にはきちんとありがとうを伝えたいですね。

雛人形と言えば、お雛様とお内裏様の本当の呼び名として意味ご存知ですか?お内裏様は誰の事だと思いますか?私は間違って使っていました!お雛様とお内裏様の位置と意味!その呼び方間違っているかも?

上記のような記事も書いていますので合わせて読んでいただけると嬉しいです。


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