「新年会で乾杯の挨拶を頼まれてしまった!」「初めてのことで、何をどんな風に言えばいいの?」皆さんの前で緊張しちゃいますよね(´・ω・`)
そんなこんなでお困りのあなたに新年会の乾杯のあいさつのポイントと例文をご紹介します。こちらを参考にしてドシーンっと自信をもって挨拶をしましょう♪
なんで乾杯の挨拶って必要なの?
乾杯の役割は、新年会のスタート宣言なのです♪
出席者全員が同時にグラスを挙げることで、一体感を高めます。気持ちよく「乾杯!」と声に出しましょう。
乾杯のあいさつの流れ
さあ、司会役の方から指名されました。いよいよ貴方の出番ですよ(^^)/まずは、立ち上がって一礼します。前に出て一礼して、簡単に自己紹介をしましょう。
短いスピーチ(1分程度)の後、乾杯の音頭を取ります。乾杯が終わったらお礼をして終わり、ご自分の席に戻りましょう。お疲れ様でした(*^_^*)
乾杯の挨拶のポイントは何?
乾杯の挨拶、一番のポイントはその長さではないでしょうか?乾杯は新年会のスタートですからこれが終わらないと飲むことも食べることもできません。
ですから、1分以内で終わらせるのが良いとされています。あいさつが長くて、イライラしたご経験はありませんか?(´・ω・`)そう思われないように気をつけましょう。
くれぐれも挨拶は手短にしましょうね♡
定番のフレーズは?
新年会の乾杯の挨拶に盛り込みたい定番フレーズをご紹介します。
新年を祝う言葉を入れましょう
乾杯の挨拶には、「会の目的」を入れます。今回は新年会ですので、新年を祝う言葉を必ず入れてくださいね。
難しく考えず、普通に「あけましておめでとうございます」などで大丈夫です。
自分の名前を忘れずに
新年を祝う言葉の後に「乾杯のご挨拶をさせていただきます○○と申します」や、
司会役に紹介されてからなら「ご紹介にあずかりました○○です」のような感じで挨拶を始めるといいでしょう♪
乾杯の発声
「みなさまのご健康とご活躍を祈念いたしまして、乾杯!」など、一年の始まりにふさわしい言葉で締めくくります。
会社の新年会なら「○○社のますますの飛躍と発展を祈念して、乾杯!」などと使われることが多いようです。
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文例のご紹介
前にご紹介した定番フレーズを盛り込んだ例文をいくつかご紹介します。
ポイントをおさえてスマートな挨拶にしましょう(*^_^*)
職場の新年会の場合
みなさま、あけましておめでとうございます!ただいまご紹介にあずかりました〇〇〇〇と申します。
新年のスタートにあたり、皆さんとともに杯を交わし今まで以上に親睦を深め、決意を新たにして参りたいと思います。
それでは乾杯の音頭を取らせて頂きますので、ご唱和をお願いします。
新しい年が〇〇社にとりまして、更なる飛躍と発展の年となりますよう祈念いたしまして
「乾杯!」
友人など親しい間柄の場合
あけましておめでとうございます!乾杯の音頭を取らせていただきます〇〇です。お話ししたいことは色々とありますが・・・
みなさん、早く飲みたいようですので手短で恐縮ではございますがご唱和をお願いします。今年もよろしくお願いいたします!
「乾杯!」
言い終わった挨拶の後の達成感はとても清々しいでしょうね(^^)/難しく考えなくても大丈夫です^^リラックスして下さいね♪
まとめ
乾杯の挨拶、いかがでしたか?挨拶する方は必死で緊張していても、周りの方々はそれほど集中して聞いておられるわけでもないような^^そう考えると楽ですよ(笑)
ここはひとつ、考え過ぎずシンプルにいきましょう♪長々しい挨拶より、好感度アップ間違いなしですよ(*^_^*)
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